ジェットサウンドの快感
航空機の進入経路直下で撮ってますから、飛行機が墜ちてくると確実に命はありません。
無線は聞いてますので、航空機がエマー(非常事態)を宣言していれば離れた所に立ち、今度はオモムキを変えて通信社に売りつける現場写真の撮影をやるでしょう。
しかし、ノーマルコンディションで飛んでいるので心配無用。
その時はその時だと割り切って、経路上に立ちます。
すると背後から金属音がして、続いてエンジンの重低音にハラまで揺さぶられます。
この大音響こそが、伊丹でしか味わえない至近距離でのジェットサウンドの快感。
「きーん」
「んごー」
「あ~(^^ゞ」
という、中毒的な撮影を繰り返していると時間を忘れますが、伊丹空港は22時で運用終了。
撮影も強制終了となり、ホテルへ帰るのであります。
by yonige | 2016-08-29 19:40 | 航空